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増田経済研究所『閑話休題』バックナンバー

【閑話休題】第275回・肉食系女子の本音と建前

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【閑話休題】第275回・肉食系女子の本音と建前

【日刊チャート新聞記事紹介】

[記事配信時刻:2014-04-14 17:08:00]

【閑話休題】第275回・肉食系女子の本音と建前

▼今週は、まずは軽く。またまたネタに尽きたことで、ネット上で遊び半分のうんちくを引っ張ってきた。昨今の肉食系女子の本音と建前ということだが、なにも昨今に限ったことではなさそうだ。男子用に集められたネタのようだが、女子はどういう見解を持つだろうか。その本音を聞いてみたいものだ。言葉遊びの域を出ないものとはいえ、いくばくかの真実も含まれているかもしれない。以下、ひたすら、羅列してみる。

▼女性が、「こっちから連絡するね。」は建前。本音は、「あなたからは連絡してこないでね。」

▼建前「こだわり凄いですねー」→本音「うんちくシツコイ。ぜんぜんつまんない。」

▼建前「返事はいつでもいいからね」→本音「なるべく早く、絶対返事が欲しい」

▼「仕事が楽しいから恋人がいなくても大丈夫」→「誰か頼りがいがある男性が欲しい。」

▼「一緒にゲームやりたいな」→「お持ち帰りOKだよ。」

▼「また食事に誘ってねー」→「ご馳走してね。」

▼「イケメンですねー!」→「あなたは普通。」

▼「大丈夫、任せて。」→「不安。...」

▼「デート? どこでもいいよ」→「けっこうこだわりあるからね。」

▼「(他の女を見て)かわいい!」→「私より下だわ。」

▼「彼氏としてふさわしい男かどうか見てあげるよ」→「ケチつけてあげるよ」

▼「私、こんな性格だからモテないのかもね」→「こんな良い女をほっとくなんておかしい。」

▼「私、性格重視なの」→「経済力はもっと大事。」

▼「お金がないから、いつも自炊なの」→「私、料理うまいんだから。」

▼「今日のメンバーは何つながり?」→「なんか、気に入らない人が、いるんだけど。」

▼「すごくモテてそう!」→「けっこう軽そうね。」

▼「テンション高いね!」→「うるさいんだけど。」

▼「へぇ、詳しいんだあ。」→「ウンチク、うざい。」

▼「マイペースだよね。」→「私とは合わないかも。」

▼「どんなお仕事してるんですか?」→「年収はいくらなの。」

▼「じゃメアドだけなら」→「メールしないでね。」

▼「終電、まだ大丈夫?」→「そろそろ帰りたいんだけど。」

▼「今は恋愛する気になれないの」→「あなたはタイプじゃないの。」

▼「好きになった人がタイプかな」→「まだ決めかねてる最中なの。」

▼「犬とか飼ってるんですか?」→「家に行く理由が欲しいのよ」

▼「明日、仕事でしょ?」→「早く帰りたいんだけど。」

▼「友達の話なんだけどね…」→「ホントは私の話なんだけどね。」

▼「平日の方が都合良いかなー」→「あなたと週末を過ごすつもりはないわよ。」

▼「歩くの速いねー」→「あんまり気が利かないよね」

▼問答のパターンもあった。答え方で、その本音が違うというのだが。

(その1)男性の質問:「普段はどんな所へ遊びに行くの?」

女性の答え1:「最近遊んでないんですよ~。」→「あなたはどんな遊び方を知ってるの?」
女性の答え2:「家で寝てます。」→「あなたと遊ぶ気はありません。」

▼(その2)「彼氏いるの?」

女性の答え1、「何でそんなこと聞くのぉ?」→「あなたの事がタイプ。」
女性の答え2、「半年くらい居ないです。」→「本当に居ません、受け入れ体勢OK。」
女性の答え3、「一応…居ます。:」→「一応いるけどマンネリ中だから相手して欲しいな。」
女性の答え4.「いい人いたら紹介して下さい。」→「あなた以外でお願いします。」
女性の答え5、「居ませんよ~」とサラッと流す。→「いるけど教えたくない。」
女性の答え7、「出会いがないんですよ~」→「あなたじゃ出会いのうちに入らないし~」

▼半ばジョークとしても、こうした男女間の建前と本音のパターンというのは、日本人特有のものだろうか。外人(にもいろいろあるだろうが)もっとストレートな意思を示すものなのだろうか。日本の外交でも、また政治家たちのたびかさなる失言事件でも、なんとなくだが、日本人の「建前と本音」の問題が露呈しているような気がするのだ。

▼上記の他愛のない、ジョークを使って、もっともらしいコラム的な結論を書こうとすると、こうなる。よく日本人は、建前と本音があって、外人から誤解されやすい、といったような批評が聞かれたが、そうではなくて、建前の使い方が下手なのではないか、という気がする。そんな肉食系女子の建前と本音のジョーク集だ。

増田経済研究所 日刊チャート新聞編集長
松川行雄


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